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糖尿病患者さん必見!!

アメリカ糖尿病学会では,毎年糖尿病診療を行う道しるべとなるような指標を示していて

Standard care of Diabetesという名称で知られています.

2026年度のものが出ていましたので,ChatGPTに「変更点」について解説してもらいましたので,それをさらに解説したいと思います.


  1. GLP-1ベース治療の中心化

  2. 持続的血糖モニタリング(CGM)の標準化

  3. 心・腎・肝を含めた臓器横断戦略

  4. がん・移植など特殊状況の体系化

  5. 高齢者医療の実践的整理


<GLP-1受容体作動薬>

最近は肥満の薬としても知られるようになったGLP-1受容体作動薬ですが,血糖値もしっかり下げながら低血糖も少なく,心臓や腎臓も守ってくれるという良いことばかりな薬とされています.もちろん,薬を止めると体重が戻ってしまったりする懸念があったり,値段が比較的高いことは問題なのですが,それでも現在の糖尿病診療においてとても重要です.

今回の改定で,「脂肪肝」も糖尿病の一つの合併症とみなして,必要な患者にはGLP-1受容体作動薬などの治療を検討しましょうとしています.


<持続的血糖モニタリング>

血糖を測定する方法は

  • 間欠的血糖測定

  • 持続的血糖測定

とあって,近年リブレを筆頭に様々な装置が持続的血糖測定で使えるようになってきました.

元々血糖を普段から測定するのは「低血糖の予防」という側面でしたが,最近は一日の中での血糖値変動を目で見て分かるようにすることで治療に活かしていこうという流れになっているようで,インスリン使用者は全例持続的血糖測定を推奨しているようです.

最近は,これらの結果をクラウドで管理して,医療機関受診まで待たずに迅速に対応を考えていけるような仕組みも増えているようです.


<高齢者の糖尿病>

糖尿病の合併症は,5-10年後に出てくるものです.今血糖値がすごく高いことや,すごく低いことは今の問題として検討すべきですが,多少高くても1年後に心筋梗塞になるわけではありません.

高齢者になると,残っている時間も短くなってくる中で,このような5年後10年後の合併症には目をつぶることで,生活の幅が逆に広がることが知られています.

どうやって治療を減らして無理のない生活を送ってもらうかも医療者にとっては腕の見せ所です.アメリカ糖尿病学会の図をChatGPTに作り直してもらいました.多少日本語が変なところは目をつぶっていただけますと幸いです.

ポイントは

  1. 本当に必要な薬を選ぶための目標設定

  2. 減らして問題ないことの確認

になるかと思います.まだまだ10年20年元気でいる予定の方は,きちんとコントロールしていきましょう.

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